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山葵の谷 チェコ・プラハへ出品

 

 

「Wasabi of the Valley-Ashiu Forest- 」56×38僉‘明水彩 ファブリアーノ紙

 

チェコ・プラハ 第1回 国際水彩画展 へ出品させて頂けることになりました。

世界の方々に、日本の森をご覧いただける機会を頂き

感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます。

 

International Watercolour Festival of IWS CZech Republic

3-9 august 2018

 

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自生するわさびは、様々な植物と混生します。

そのうち、スケッチはしたが、まだ作品に入れていない植物を配置して

もう一枚 同じ構図で描いています。

紫系の色の花は難しい(色相環の一番下に来るため)

ようやく前回の「下谷の大桂」から描いています。
ヒナチドリと、ナツエビネ
今回は、エンレイソウとイワタバコ。
いずれも、内杉谷にある植物です。
昔、観察会で皆でこの谷を歩いた
裸地に近い谷に 突然、滝と群生する白い花が現れた
「わーっ」
皆が歓喜した
その光景は脳裏に焼き付き、未だに忘れられません。
大好きな芦生の谷の1つです。
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この森を初めて訪れたのは2001年
毎日新聞社の「源流の森の最初の一滴を訪ねる」ツアー
当時、モチーフ探しで、あちこちにスケッチに出かけていた。
足元から頭上まで緑で覆われ、巨樹の横を獣道1本がすーっと先へ続く。
忘れたくても忘れられない、桃源郷のような森
ガイドさんが話されている2〜3分で、ペンでスケッチブックにクロッキーをした。
再訪したのが2007年
描きたいものは、すっかり消えて無くなっていた。
 鹿が増え過ぎて、下層植生を食べつくしてしまった事
 笹の一斉開花で、枯れてしまった事。
原因がたくさん重なった末。
さて、どうしよう?止めようか?
半年間、悩んだ。
その間、芦生の森を愛する方々から
「昔は・・・」と言う嘆きの声を何度も耳にする。
聞くのが辛くなった。
自分に何かできることは無いか?
みんなが喜んでくれることができないか?
そして、考えたのは、この森の植生について学ぶこと。
森の事を理解すれば、本来在るはずのものが見えるようになるのではないか?
「芦生短信2」のF氏の開かれる観察会から調査にも参加させて頂いた。
今、10年を経て、ようやく形にできるようになった。
本来の森にかぎりなく近い姿。
きっと、みんな喜んでくれるだろう・・・
そんな一途な「想い」だけで。

 

 

 

 

 

comments

チェコですか!昨年10月下旬に行ってきました。素敵な国です。プラハも素晴らしいところで、芸術に満ちたところで、また行きたいです。

  • 矢問
  • 2018/04/12 4:58 PM

矢問さん こちらもお返事が遅れましてすみません。
いつか行きたいです。きっとどこも絵になる様な町並みなんでしょうね^^

  • morinoisikoro
  • 2018/09/29 2:18 PM
   
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