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水際の風景3

 

「ゆらぎ 清流に棲む」 52×38僉‘明水彩 ファブリアーノ紙

 

水面で仕切られた世界は
私たちを受け入れない世界。...

水の中でしか生きられない生物と
空気中でしか生きられない生物

私の足元に 流れていても
まるで宇宙空間のように
人には遠い世界のように感じる。
(8月8日追記) 

 

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作戦・計画を立てて、「ゆらぎ」再チャレンジです。

前回は、にじみなどを生かして一気に濃い色の絵の具を流し込んだのですが
今回は、地道に根気よく形を拾ってみようと思います・・・。
別件
8/1の中之島の講座で「葉書サイズのうちわに描く!」
夏期イベントをします。
その作例です、涼が漂っているでしょうか。

 

水際の風景2

 

「ゆらぎ機50×38僉‘明水彩 ファブリアーノ紙

絶え間のない変化ー「ゆらぎ」は、時間の経過や空間の移動に伴って、現象の性格や物理的な状態が変化していくことを表しています。つまり「ゆらぎ」というのは、私たちが生きている証拠でもあるわけです。
「ゆらぎとは」より抜粋
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水面の波紋、水中へ差し込む光、水底の波紋の影と木洩れ日

全て一緒に表現しようとしたけど、かなり厳しい・・・・
作品にする時は、どれかに絞って描かないといけないのでしょう。。。
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と、筆を止めたのだが「どうせ失敗ならとことん描いてみよう」と色を重ねた。
すると 不思議な空間ができた。
 ゆらぐ光と影、ゆらぐ水と魚
今在る形は、次の瞬間には無くなる。
 在るような 無いような
そんな空間を描こうとしているのだから、目標地点があるようで無い。
これで良し!

水際の風景

「清流に棲む」36×36cm 透明水彩 アルシュ細目紙

 

 

7月上旬の大雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。

やっと2日間森へスケッチに行ってきました。
下流の街では大変な状況なのに反し
森の中は掃除されて、綺麗になっていました。
取り分け、水の透明度がすばらしく、遠目からも魚たちを見つけることができました。
そこで、予定のスケッチ作業は先送りにして(樹木の配置スケッチ)
水が綺麗な今しかできない、渓流の動物と水面をメインに作業してきました。
自宅で写真から描いてばかりでしたので、
現地に行ってビックリ
沢の音が大きい〜〜!!!
現地で描かせてもらえる事に
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
地元の方々に、今回もお世話になりました。
ありがとうございました。
タカハヤの素描 「芦生短信2」より写真を頂きました、ありがとうございます。

 

流れのはじまり-朝靄-2 マレーシアへ

 

「headwater-Ashiu Forest-」50×40僉‘明水彩 アルシュ粗目紙

※第1回マレーシア国際水彩画ビエンナーレ(20/23 December 2018)に出品しました。

 

スケッチ会で、印象に残った源流の雰囲気を描き出そう・・・と書き始めました。

2016年に源流部をスケッチ(6枚)したものを出し、左岸・右岸はその谷を描きました。

 

源流部を描きたいと思い続け、10年経ちました。

裸地に近いこの森の植生を学ばせていただいたお蔭で、徐々に描けるようになりました。

諦めず努力してコツコツ積み上げれば、いつか描けるようになるのですね・・・。


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甲斐伸枝さんの御本「小さな生き物たちのふしぎなくらし」に、すてきな言葉を発見

引用させて頂きます。
「自然はとっても柔軟で、その扉を押しさえすれば、
 押す人の心に照らして千変万化のおつきあいをしてくれる。
 裏切ることは無いんです。
 自然にあるのは摂理だけ。
 自然の中で生きる生きもんはみんなその摂理に従い、分に従って生きている。」
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<新緑の芦生の森 源流部 画中の植物>
(遠景)ブナ、ツルアジサイ、タニウツギ、テツカエデ若木、トチノキ若木、ブナ若木
(中近景)オシダ、ヤマアジサイ、サワグルミ若木、芦生杉の若枝、オオバアサガラ若木、リョウブ若木、コケ類

 

新緑のスケッチ会&観察会 終了

スケッチよりエスキース 38×26僉‘明水彩

 

昨日、最後の新緑のスケッチ会が終了。

福井県の絵を描かれる団体6名と

こちらの教室生2名

ご要望は「古木」でした。

 

梅雨入り宣言なのに、一日晴れ!
しかも 前日が雨の為、森はキラキラとした光に包まれ
森と対話した一日
素晴らしい作品がたくさん誕生しました。
今年の新緑のスケッチ会&観察会の予定は終了。
6日間、事故・怪我も無く お天気に恵まれ
森の神様に そして 地元の方のご協力に
心より感謝いたします。

芦生ササクエルカス

土・日は芦生ササクエルカス(芦生に関わる方の有志団体)の調査&柵設置日でした。
初日は6名で資材の運搬、ササ防護ネットの植生調査
2日目は5名で単木防除ネットを新に10か所設置、測定。

私は2日目のみ参加。

...

 

ササネット 今年は雪が少なくシカの採食を集中的に受けた。

ネットの外のササは足のくるぶしくらいの高さまでしかない。

5年ほど前は胸の高さまであって、かき分けて通ったのに・・・

 

ミズナラ実生 単木防除 ミズナラ実生は想像以上に大きく育つ。

 

単木防除

ギャップの場所にミズナラを探し、そこに実験区と対象区を設ける。

巨樹が倒れると、周辺に光が降り注ぎ、若木が一気に育つ。
こうして森が若返るはずなのだが、シカの採食で次世代の森を担う若木がない。
研究データを取りつつ、同時に森のギャップを埋める 巨樹が育つことを願って。


(森の絵・カレンダーによる収入の一部を活動に使わせて頂いております。)

里と森のスケッチ会

5月17日〜18日 里と森でスケッチ会をしました。

教室の受講生からご依頼を受け、今年も実施。

 

当初、天気が崩れる予報で、2〜3のパターンを考えていたのですが

二日間とも 曇り時々晴れに!

森の神様、ありがとうございます〜〜。

里と森の光の違いから、描き方を工夫する。
これがテーマ。
参加者7名が動かないので、里の自然や森が動いているのが感じられます。
自然の中で ゆるやかに流れる時間にどっぷり浸れ
大変喜んでくださいました。
ご参加いただいた「自然と緑 スケッチクラブ」4名、「百年長屋」3名
お世話になった芦生の里の皆様、芦生山の家様 
本当にありがとうございました。

【行程】

1日目:11:00〜12:30 スケッチの方法の説明(昼食:ちしゃの木庵 そば定食)

    12:30〜16:00 里でスケッチ

    17:20〜17:50 スケッチのデモンストレーション 

    20:00〜21:00 明日のスケッチ用 地づくり

    芦生山の家 宿泊

 

2日目:7:00 出発

    7:30〜13:10 芦生の森 3か所でスケッチ

    14:00〜14:30 作品鑑賞・講評

       

【森での出会い】

(声)
今年初めてジュウイチの声を聴きました。

アカショウビン、オオルリ、ミソサザイ、キビタキ

エゾハルゼミ、カジカガエルの声

 

(花)

トチノキ、ミズキ、タニウツギが満開

ホオノキ、ツルアジサイ、ハクウンボク、咲き始め

幻想的でした。

 

 

 

 

芦生観察マップ&絵にした場所のご案内

5月11日〜12日、15日は今年の個展「煌めきの森」に来られた方からの御依頼で

「芦生観察マップ」の範囲や、絵にした下谷の大桂などを巡りました。
「森の詩ー下谷の大桂ー」に描いたアズキナシが満開で感動されました。

調査地ネット補修とスケッチ3日間

ブログにUPする間もなく、3日間芦生へ行ってきた。

29日はミズナラ実生の単木ネットの補修と状況の確認。
森林インストラクターの同期の子にお願いをして、手伝ってもらった。
ネット内の3年生の実生はみんな元気。
自分が生きている間に、本当にディアラインを超えるまでに成長するかもしれない。
まるで我が子のように ちょっと嬉しい。
30日、1日は、やっと自分の絵仕事でひつくら谷へ入林。
地元の方のご協力も得て、泊めていただいたお蔭で
二日目は6:30から森へ入って作業が出来た。
と言っても、長い谷でアプローチに時間がかかり
一日に3時間2枚程度のスケッチがやっと。
2014年からスタートしてるスケッチはなかなか終わらない。
絵を描き始めると、草も木も多く
本当に、気が遠くなる。
森が果てし無く 広く深く感じる。
晴れ続きで、空気が比較的乾燥しており水彩も描けた。
源流部の谷のスケッチ。
【3日間で出逢った花】
草本
白:オオバタネツケバナ、コハコベ、サワハコベ、タニギキョウ
  ノミノフスマ、ハクサンハタザオ、ツルカノコソウ、ミミナグサ
  シャク、ニリンソウ、イチリンソウ、サンインクワガタ
黄:ウワバミソウ、ナルコスゲ、タチネコノメソウ、サンインシロカネソウ
紫:キランソウ、ニシキゴロモ、ムラサキサギゴケ、トキワハゼ、
  カキドオシ、ムラサキケマン、アシウテンナンショウ、コウライテンナンショウ
青:フデリンドウ
木本
白:オオカメノキ、ミヤマガマズミ、コバノガマズミ、ウワミズザクラ、アオダモ
  ウスギヨウラク
黄緑:ツリバナ、ヒメコマユミ、シロモジ、イタヤカエデ、チドリノキ
ピンク:ホンシャクナゲ、コバノガマズミ
赤:ハウチワカエデ、ヤマツツジ、オニグルミ(雌花)
紫:アケビ
花芽:トチノキ、ミズキ、オオバアサガラ、サルメンエビネ
声:オオルリ、ジュウイチ、ツツドリ、ゴジュウカラ、アオバト
  アオゲラ、カケス、ヒガラ、鹿の警戒音1回
マムシの子供(横山峠への登り口)
やっぱり、10日〜2週間ほど早いような・・・
イチリンソウ。7年ぶりに芦生でみた。

展覧会 開催中

猫の絵6点(新作)を出しました。

ポストカード5種類(6枚ずつ)も作りました。

詳細はこちらをクリックしてください⇒「「猫縁」vol.3 へ」

 

3つも4つも分野の違う仕事や、雑務を抱え
時間も体も足りません・・・猫の手も借りたいくらい。
我が家の猫は、1歳2か月になりました。
2か月の頃からしつけたので賢くなって、よく言うことを聞きくようになりました。
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