October 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

春の訪れ

60号が出来たので、伏見の額屋さんに朝一番に立ち寄り

額装をして、芦生へ走る。

混雑していて、到着したら13時過ぎ。

 

用事が済んで14時〜16時まで林道・落合橋まで花の観察。

雪融けは早かったけど、花の時期は例年通りのようで安堵した。

まだ、春が訪れたばかり

 

【出逢った花】

イワウチワ、ショウジョウバカマ、タチネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、ミヤマカタバミ

スミレサイシン、タチツボスミレ、トキワイカリソウ、チャルメルソウ、イチヤクソウの蕾

キンキマメザクラ、ダンコウバイ、アセビ、キブシ、ヒサカキ

 

 

ショウジョウバカマとイワウチワの壁

森のまとめ1 -芦生の春-

 

「芦生の春 -芦生の森-」 60M号(130×81僉貌明水彩 アルシュ粗目紙

 

大きな作品で、上手くピントが合わず、ボヤボヤですが

完成しました・・・・
奈良にも桜が咲き始めました。
やっと外の景色が心に映るようになりました^^

(3/24追記)

下図に10日、転写に2日もかかってしまいました。

構想、エスキースから考えると、2か月。

やっと本紙に描きます。

(4/1追記)
ニリンソウ、ワサビ、ハルトラノオ、ミヤマカタバミ、ホクリクネコノメソウ、モミジチャルメルソウ、チャルメルソウ、ウワバミソウ、スミレサイシン、ワチガイソウ、エンレイソウ、イワタバコ、ダイモンジソウ、シラネセンキュウ
ジュウモンジシダ、ナルコスゲ

ツルアジサイ

沢沿いでも、水際、少し乾いた場所、崖・・・など
草本が好む場所があり、そこに描き込みました。

 

未来は こうありますように

希望を持って

 

 


60M号(130×81僉砲硫漆泙寮作中 模造紙へ

模造紙に下図のデッサンを始めた。
作品とは、「自分が描きたいモノ」と、今「描かなければならいモノ」
2者があるように感じる。
「煌めきの森」シリーズは、本来の植生を再現することを目的とした作品群で
無いモノを再現するのだから、しんどかった。
これは、後者になるだろう。
 日本の森の素晴らしい多様性を知ってほしい。
 そして、身近な自然に目を向けてほしい。
 今、どうなっているのか? -観る-
 これでいいのか?     ‐考える‐
 何かできることはないか? ‐参加する‐
そんな、人への「想い」だけで描き上げた。
 対する「ゆらぎ」シリーズ
これは、何に囚われることも無く、自由だ。
つまり前者になる。
ただ、絵の持つ魅力、水と自然現象の魅力のみ。
 さて、再び、「煌めきの森」シリーズの大作を頑張っている。
鹿害で失われて、実際は絵の様では無く、点々と隠れて残るのみ。
調べて再現する作業は とにかく大変だ。
 未来へ希望を持ってほしい
 地域の活性化につながってほしい
ただそんな「想い」だけで、踏ん張っている。

春の訪れ

「春の訪れ」34×26僉/綺盟派

菜の花を沢山頂いたので、菜の花のスパゲティを作った。
1株だけ水に挿して窓辺におくと、翌朝、花が開いていた。
朝の光に輝く姿を見ていると、
雪融け後、森の植物たちが嬉しそうに花を咲かせる姿と重なって
思わずスケッチをした。
菜の花の中に、森の春を観ている。

雪のスケッチ会

一泊二日 芦生 雪のスケッチ会

中之島教室「自然と緑スケッチクラブ」から4名

芦生のボランティアによくお越しの1名

合計6名

 

素晴らしい晴天、風もなく、お天気に恵まれました。

しかし、じっとして描けるのは30分〜1時間。

 

それでも、3月下旬のような春の様子に

「こんなに雪の少ない年ははじめて

 温暖化の影響をひしひしと感じる」

里の方々のお話もきけました。

温かいお茶やカイロを頂いたり

親切にして頂き、本当にありがとうございました。

 

1時間のスケッチ。

 

 

もうタマゴケが!早い春の到来・・・作業を前倒しにしなければ。

 

 

 

甦る記憶

 

「冬の本流-芦生の森-」 56×38僉‘明水彩

 

先日、むかし森で出逢った方と昔語りをした。
懐かしいなあ・・・と思っていると
引き出しが開いて、昔の森の空気や映像がきのうのことのように甦ってきた。

 

楽しい事、嬉しい事、そして、感動した事は
大切な記憶として保存される
人間の脳のしくみに感謝です。

 

記憶に残る森を 何とか形にしてゆきたいです。

 

夢を観る 上谷を

 

「秋・目覚めの森」56×38

 

ここを描きたくて、2008年から歩き始めました。

てくてく てくてく 

10年歩いて、ようやく記憶の森が

形に現れるようになってきました。

 

森の植生をご教示くださった調査・研究者の方々

一緒に歩いて下さった仲間、地元の皆様

そして、家族の理解のお蔭です。

感無量、本当にありがとうございます。

(2019年1月29日追記)

 

*****************

 

 

2001年に見て、描きたかった場所。

変わり果てた姿に、なかなか描く勇気が出ず

今年に入り、ようやく着手。

2016年の写真を元に、少し記憶の森を加筆している。

 

「目の前のモチーフに夢を観て、それを描き留める」

昨年出逢ったある画家の言葉が、強く心に残った。

 

…私も森に「夢」を観ているのだろうな

 写真をそのまま描いてはいない(描けない)

 森に入ると、そこで昔と未来の「夢」を観ている…

 

 

当時の印象を思い出すのに 時間がかかるようになった。

記憶は少し色褪せた、そのうち忘れてしまうかもしれない。

その前に、何とか絵にしたい。 

 

 

謹賀新年 2019

新年明けましておめでとうございます。

今年も描き初め(20回目)ができました。

 

日の出前から描き始める。

20分ほどでパレットに溶いた絵の具が凍り、画面も凍り、終了。

6:50〜7:25 パレットも画面も凍っています。

 

初日の出 近所の神社、国見山〜大台ケ原方面 

 

 

 

陽が射してくるとその温かさで、絵の具が溶けたので、もう一枚。

7:45〜8:12

 

元旦から面白い現象を楽しみました。

今年も、絵も教室も、そして、森での活動も頑張りたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

2013〜2017年の森の絵

2013年〜2017年の森の絵(水彩画)より一部を
HPの「絵画作品」にUPしました。
森の絵の半数以上は、手元には在りませんが
自然に囲まれてのんびりしたい時、ご高覧下さると嬉しいです。
**************************************
2001年に見た 植生豊かな芦生原生林・上谷
その森を描きたくて、2007年に再訪すると激変していました。
芦生の森に精通される様々な方にお願いして
昔の森が残る谷を求めて、歩き続けました。
もう、どこにもその姿が無いと判り、2010年から森の植生を学び
記憶に焼き付いた森を 絵で再現することを試みてまいりました。
この度、ネット上ではありますが、小さな森の画廊ができました。
芦生に精通される方々、研究者・職員の皆様、地元の方
そして、私を支えて下さる多くの方々の御助力のお蔭です。
本当にありがとうございます。
HPの「絵画作品」

http://morinoisikoro.babyblue.jp/sakuhin.html

山装う2

 

「行く秋供-笹のある森-」 78×56

 

掃除の合間に観ていて、落葉前のカラッと乾燥した葉の感じが出始めた。

やっと黄葉が判ってきた!

と、忘れぬように大掃除を中断して一気に描いた。

1週間も描かないと、ストレスになっていたようです。

 

鑑賞者の位置・近景のササがある、過去であり、未来の森

そして、黄金に輝く錦の森

 

鹿の位置・遠景は下層植生が無くなった現在の森

また、落葉し冬支度の森

 

時間と時代が交錯した表現です。

 

*****************************************

(10/4 記述)

 

「行く秋」が大きい作品にできそうなので、気合を入れてスタートしたのに

ポキンっと心が折れてしまいそうだ。

 

先日、ミズナラ実生の測定に行くと

画面右の谷の源頭は、大きな樹が重なり合って倒れて埋まっていた。

 昔ながらの芦生らしい姿を残し
 綺麗で大好きだったのに・・・

 
数週間前の台風24号を境に、
この絵も戻らぬ過去の思い出になってしまった。
描こうと昔の写真を見ても、目に焼き付いた惨状が重なり
筆がなかなか進まない。

 

 

 

ゆらぎ-清流に棲む-

 

「ゆらぎ此-清流に棲む-」56×38cm 透明水彩
2019ファブリアーノ国際水彩画フェステイバル(4月)日本選抜で出品

日本の森を世界の方々にご覧いただけます、本当にありがとうございます。

 

 

やっぱり 水を描くのが好きで
昔から水辺の風景がテーマ。

描き始めるとホッとする。

嫌なことも、悲しいことも、み〜んなゆっくり流れて
遠い忘却の彼方へ消えていく(笑)。

水の流れは
時の流れ

そして、
森の沢の傍らで 腰を下ろして
ぼんやり眺めている自分が現れる。


 

 

水は無機質で ただ在るがまま

私たちになにも要求しない。

しかし、水は生物の80%以上を形成し

命を繋ぎ すべてを与えてくれる。

 

 

絵も同様、無機顔料の塊。

自ら前に出ては語らない。

 

絵はそれがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<back|<12345678>|next>>
pagetop