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今年の芦生作業はおわりに・・・

 

今年の芦生行きは、修了にしました。

毎年、鹿頭数調査区画法と枕谷の柵降しで、12月上旬ごろに〆としていたのですが

家の事情に、2度の台風襲来、おまけに3週間ほど早い雪!

予定がくちゃくちゃになって、今年はもう断念。

(と言っても自分が勝手に立てた予定であり、
 常に臨機応変に対応している森からすれば、失礼なことでしょう。)

 

それで、大きめのサイズに作品をつくり始めました。

2013年の写真・スケッチを眺めて描き始めると

森にいるかのように、記憶が少しずつよみがえってきました。

水の音、空気・・・
絵を描く作業は、幸せなだな・・・
そんな感謝の気持ちでいっぱいになっております。
また来年もよろしくお願いします。
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【2017年の芦生での活動】 28日間
☆Ashiu Sasa Quercus 植生保全のための基礎的調査 5日間
☆森林の文化的サービスの利用-絵画- 5日間
☆京都府・ABCプロジェクトなど鹿防護ネット上げなどのボランテイア 4日間
☆芦生の森 スケッチ・散策ガイド(下見も含む) 14日間
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森の時間

 

・左は森でスケッチしたもの (2013年もの、漬け過ぎ?^_^;)。
・右は作品にするために、描き始めたもの。
・そして、下は写真。...
一日じゅう森で過ごして、いちばんきれいだな〜と思った瞬間の写真。

 

スケッチ、写真、スケッチ・・・と
眺めている時間がすごく長いので

いつも、なかなか仕上がらない。
でも毎日眺めているうちに、過去のあの場所へタイムスリップ
森の時間が よみがえってきます

自分にとって、幸せな時間です。

でも、12月上旬には仕上げるぞ!!

Ashiu Sasa Quercus 保全のための基礎的調査

芦生ササ・クエルカス Ashiu Sasa Quercus の調査
昨日は、今年最後の作業を終了しました。

今回、芦生のボランテイア活動に参加されたご経験を持つ4名に助けて頂き、8名での作業でした。

 

積雪が2m以上になるこの場所は、雪が降る前に鹿防護ネットを下ろします。
融雪時に、谷へ流れ込む雪圧でネットが引きずられ柵が破損してしまう為です。

 

寒気が流れ込み、日本海側の山頂は強風と氷雨のしぐれ。
時折、陽が射したりしましたが、寒さに震えながら作業となりました。

ご協力いただきまして、心より感謝申し上げます。

森は冬支度、また来年です。

 

2年目のプロット ネットを降し、上からかぶせて置く。

周囲と比べて笹が青々としている。

 

 

2年目の単木防除ネット 

ギャップにあるミズナラの実生3か所にネットをした。

対象区(ネットをしていない)の実生はほとんどが枯死したが

ネットの中の実生は大きく育っています。

 

ギャップを埋め、森を支える強い子に育ってほしい。

 

 

台風21号の影響で、尾根筋のブナはことごとく根返り

巻き込まれて、ミズナラまで幹折れ

台風21号で、双子のブナが倒れてしまいました。

幹の中が空洞になっていたので、ダイブ弱っているとは思っていましたが

淋しいですが、次は、ブナの子らが成長し

この森を支えてくれるでしょう!

 

「双子のブナ」4F 透明水彩 2017年1月展示 個人蔵

 

 

 

 

2018年 森の水彩画カレンダーが完成しました。

 多くの方からのご要望により、2018年の『源流の森から 水彩画 卓上カレンダー』が完成しました。

101日よりお申し込み受付開始、111日より商品の発送開始となります。

詳しくは「展覧会・教室案内」をご覧ください。

数量限定のため、お早めにお申し込みください。

【10月31日追記】
お陰様で限定100部のうち、90部はご予約受付終了となりました。
心より感謝申し上げます。
残り10部は、2018年1月1日~7日の個展会場で販売させて頂きます。
どうぞ宜しくお願いします。

 

下谷ガイド

本日は雨の中、2班のガイド。

京都府の若手職員さんで森林好きのグループでした。

地元のガイドさんが不足の時、10名に1人ガイドが必要な為、助っ人で入っております。

 

・芦生研究林の植生の特徴

・芦生ササクエルカス

・鹿害と絵画における植生再現
等のお話をしました。

楽しんで頂けたかな〜♪

自然大学23期 芦生実習

雨の森はしっとりと霧がかかり、素晴らしい光景です。
今日は第23期自然大学の芦生実習のサブガイドとして参加。

 

4班のうち私は1班の後尾。

ところが、急遽、ガイドのSさんと交代。
私が話すことに。。。...
 

渡辺弘之名誉教授が、面白い話を添えて下さり

1班は充実した話になりました。

 

また、渡辺先生が昨年に芦生の森で発見された新種
「アシウハヤシワラジムシ」も見せて頂きました。


 

 

自然大学卒なので、毎年、サブガイドで参加させて貰っていますが
受講生やスタッフの方々にお会いすると
懐かしい思い出がよみがえります^^。

スケッチ入林

放送大学の公開講座「森の京都カレッジ」第一回講座へ参加。

・京都丹波高原国定公園の指定理由

 講師:近畿地方環境事務所国立公園課 課長補佐 福島誠子氏

・芦生の自然

 講師:京都大学フィールド科学教育研究センター  石原正恵 准教授

 

色々と勉強になりました^^

芦生まで来たので、翌日はスケッチもしました。

 

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50号 117×91僉_蔀の大桂

 

今日は時間が取れたのと、夏の疲労倦怠感も回復し

8月に水張りをして放置の50号へ

スケッチを見ながら鉛筆デッサン。

 

たくさんの植物が着生している。

『みんな仲良く(?)暮らそうね〜』

と、譲り合いながらも、「種(しゅ)」ごとに精一杯生きる。

 

前回の入林でどこに何植物が着生しているか

双眼鏡を使って調べた。

15種類の木本が着生しているらしいが、それ以上にあった。

おそらく、鳥などが運んだ種が新たに樹上で芽生えたのだろう。

 

(スケッチのコピーに樹種名を明記)

 

 

 

 

いいお天気で、谷は爽やかと思ったのに

なんと、紙は風邪を引いている。

 

水彩絵の具が乗らない・・・。

 

部屋の風通しの悪いところへ

紙を何年も放置するとなるらしい。

 

 

下谷の驚くべき湿度!

そうだった ここは原生林

人間の世界では無いのだ。

 

(着生場所と、樹種名、絵を描く時に必要な情報の記録作業)

 

 

 

 

久々のスケッチ

芦生らしい景色・・・、ふるさとに戻ったように懐かしい。

 

 スケッチ入林は、今年はまだ3回目。

色々と家の事情で忙しく、やっと来れた。

 

8:30 駐車地を出発

10:10 スケッチの場所に到着後作業開始
15:45 あっという間に予定の時刻。
17:00 出林。
17:30 駐車地に到着。
今日は、森から沢山のことを教えて頂いた。
また、頑張って来なければ!
ツルニンジン スケッチ
ツルニンジン 素描 F4号 
帰途の林道で、立派なツルニンジンに出逢ったので15分ほどスケッチした。

子を待つ母鹿

子を待つ母鹿 44×36

雪の本流-子を待つ母鹿- 透明水彩 44×36

一気に8割完成。
写真を拝見していて、ずっと描きたかったものです。
細かい部分を加筆して、正月の京都の個展に展示します。
(写真資料は「芦生短信2」ニホンジカ冬の越冬調査より)

Ashiu Sasa Quercus 夏の植生調査

Ashiu Sasa Quercus (アシウ・ササ・クエルカス)の夏の植生調査、及び、柵の補修作業。

 

二日間、天候に恵まれ、予想以上に涼しく作業がスムーズに進みました。

 

初日に18プロットの植生調査を2人ずつ2組に分かれて終了
二日目は4人で単木ネットや柵の補修作業、カメラの調整...
昼過ぎに終了し、解散しました。

5月設置の3か月の柵でも、シカの採食を免れ、対照区(柵なし)とは随分違っていました。

1年の柵は緑が豊かになっていました。

 

 

※過去の作業内容はこちらからご覧いただけます。
 
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